USD/JPY(B)【ウェーバーの3-5Daysサイクル分析】 2月4日夜版
《3-5日サイクル》
前々回ボトム 01月26日(117.660)
前回ボトム 01月29日(118.428)
経過日数 4.25日
前々回トップ 01月28日(119.026)
前回トップ 01月29日(121.677)
経過日数 3.75日
「概況」
3-5日サイクルでは、1月26日夕安値を直近のサイクルボトム、29日夜高値を同サイクルトップとし、次のボトム形成期となる2月1日夕から2月2日への下落を想定してきたが、3日午後へ続落したために3日夕時点では、前回サイクルボトムを1月29日午後安値とし、底割れによる弱気サイクル入りとして次のボトム形成期となる3日午後から5日午後への下落を想定した。
3日夜から急落となり1月26日安値も割り込んだため、4日朝時点では下値目途は116円から115円台後半へ引き下げた。
4日未明安値からはやや戻したが、60分足26本移動平均を上抜けずにいる。
60分足26本移動平均を上抜けないうちは一段安余地ありとみる。
前回ボトムから4日、同トップから3日を経過しているため、4日未明安値を直近のサイクルボトムとし、底割れによる連続的な弱気サイクル入りとなる可能性にも注意する。
60分足26本移動平均を上抜き、維持し始める場合は直前安値をサイクルボトムとした強気転換とし、次のトップ形成期となる4日夜から5日深夜への上昇を想定する。その場合の上値目途は60分足52本移動平均前後とし、その前後からの反落警戒とする。
下値支持線 2月4日未明安値(117.045) その下 116.50 ~ 115.50
上値抵抗線 60分足26本移動平均(118.252) その上 同52本移動平均(119.195)
「定義」
3-5Daysサイクルとは、60分足、120分足レベルで検証可能なサイクル=相場の周期性を指す。概ね3日から5日の間隔でトップ(高値)、ボトム(底)をつける。サイクル分析では、サイクルのトップが確認できれば、次のサイクルボトム期への下げという見立てをする。サイクルのボトムが確認きれば次のサイクルトップまで上昇という見立てをする。
*************************
情報提供:アセットクラス&WEBコンサルティングLLC
情報教育チーム ウェーバー
*************************
2016-02-04 20:47
nice!(0)
トラックバック(0)
トラックバック 0
トラックバックの受付は締め切りました