ドル/円の週足
ドル/円の週足では13週移動平均線102.30-35円(1日東京市場時点、以下同)、4週線102.10-15円の上抜け維持を巡る緊迫攻防となっている。
これから上下動を経ながらも13週線や4週線を上抜け維持できると、ドル安の圧力が一服。改めて各ラインや26週線102.50-55円などを下値メドとした押し目買いと、緩やかな下値切り上がりのトレンド回帰が意識されやすい。
一方、完全に割り込んでいくと、ドルの下値余地が拡大。両ラインなどを上値抵抗線とした戻り売りと下攻めへと移行する可能性も残されている。その場合の下値メドは、まず基準線101.50-55円、40週線101.05-10円、52週線100.65-70円、雲の上限98.60-65円など。
2014-05-01 19:41
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