【ウェーバーの3-5Daysサイクル分析】 USD/JPY(B) 4月29日朝版
07:30作成
《3-5日サイクル》
前々回ボトム 04月22日(102.415)
前回ボトム 04月25日(101.355)
経過日数 1.5日
前々回トップ 04月22日(102.722)
前回トップ 04月24日(102.639)
経過日数 2.5日
「概況」
3-5日サイクルでは、4月24日夜に急落となり、23日安値を割り込んだため、連続的な弱気サイクル入りとし、次のボトム形成期となる28日から30日への下落を想定してきた。28日夕時点では、引き続きボトム形成余地ありとしたが、60分足104本移動平均を上抜く場合には24日高値試しへの上昇を想定するとした。
28日夜へ上昇、24日高値に迫り、その後も高値圏を維持している。このため、サイクルボトムの採りかたを、4月17日底の次に4月22日夜安値、そこから3日目となる25日夜安値を直近のサイクルボトムとし、次のトップ形成期となる29日夜から5月1日への上昇を想定する。上値メドは22日高値試しから103円試しとみる。
29日の日中に下落の場合、60分足52本移動平均を下値支持線とみるが、割り込んで切り返せなくなる場合は25日夜安値試しとダブル底形成の可能性を考えておく。
下値支持線 60分足52本移動平均(102.269) その下 4月25日夜安値(101.955)
さらにその下 4月17日安値(101.866)
上値抵抗線 4月24日高値(102.639) その上 4月22日高値(102.722)
さらにその上 103.00 ~ 103.250
「定義」 3-5Daysサイクルとは、60分足、120分足レベルで検証可能なサイクル=相場の周期性を指す。概ね3日から5日の間隔でトップ(高値)、ボトム(底)をつける。サイクル分析では、サイクルのトップが確認できれば、次のサイクルボトム期への下げという見立てをする。サイクルのボトムが確認きれば次のサイクルトップまで上昇という見立てをする。
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2014-04-29 10:22
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