《3-5日サイクル》
前々回ボトム 01月29日(84.016)
前回ボトム 02月03日(83.206)
経過日数 1.75日
前々回トップ 01月29日(86.357)
前回トップ 02月04日(85.043)
経過日数 1.0日
「概況」
3-5日サイクルでは、1月26日夕安値を直近のサイクルボトム、29日夜高値を同サイクルトップとし、次のボトム形成期となる2月1日夕から2日夕への下落を想定してきたが、3日夜へ一段安したため、4日朝時点からは1日朝安値を直近のサイクルボトムとし、底割れによる弱気サイクル入りとして次のボトム形成期となる4日朝から8日朝への下落を想定した。
3日深夜安値からの反騰で60分足52本移動平均を上抜き、その後の下落で同線を割り込んできているため、29日の日銀サプライズから3日半となる3日深夜安値を直近のサイクルボトム、29日深夜高値から4日目となる4日夜高値を同サイクルトップと改め、次のボトム形成期となる8日夜から10日夜への下落と仮定する。
下値目処は1月26日安値から81円試しとみる。
5日の戻り抵抗は60分足52本移動平均から4日夜高値までとし、4日夜高値を上抜けない内は一段安警戒とする。
ただし、米雇用統計から上昇して4日高値を上抜く場合は、高値更新による強気サイクル入りと仮定し、次のトップ形成期となる9日夜から11日への上昇を想定する。その場合の上値目処は29日深夜高値試しとみる。
下値支持線 2月3日深夜安値(83.206) その下 1月26日夕安値(81.467)
さらにその下 81.00
上値抵抗線 60分足52本移動平均(84.328) その上 2月4日夜高値(85.043)
さらにその上 1月29日深夜高値(86.357)
「定義」
3-5Daysサイクルとは、60分足、120分足レベルで検証可能なサイクル=相場の周期性を指す。概ね3日から5日の間隔でトップ(高値)、ボトム(底)をつける。サイクル分析では、サイクルのトップが確認できれば、次のサイクルボトム期への下げという見立てをする。サイクルのボトムが確認できれば次のサイクルトップまで上昇という見立てをする。
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